今朝の日経新聞の「働く」面(？)に、アルプス電気の社内運動会の話が載っていた。
以前ガイアの夜明けだか NHK あたりでも取り上げられてた。
経費削減のため、正社員としてではなく、非正規社員として採用しているのに、会社への帰属意識は高めようというのは虫が良すぎるのではないか？
記事の文脈もおかしくて、請負社員は偽装請負の疑いがかかるので、職場での直接指導ができないけど、勤務時間外の運動会や運動会の練習なら問題なし、とか。
そもそも、非正規なのに運動会への参加を強要(半強要)しているならそれ自体が越権ではないか？
それにもかかわらず、「運動会をすることで、一体感がまして万歳！」的な記事を書くのはどうかしてるのではないかと思うのだが。
単に、経費削減のために取りやめていた運動会を再開して、「国内社員、海外社員の交流ができて、万歳！」なら別にいいと思うけど。
